子供が不登校になった時に相談する順番の参考例と文部科学省の不登校への対応について

文部科学省・不登校への対応について 子供が不登校になった時に一番に相談するのは当然のことですが、学校になります学校の担任の先生が一番になります担任の先生を通して、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの面談の予約を取ります そこで相談しても解決しない場合、学校外の通所などの教室に通ったり、相談したりします それでも解決しない場合、フリースクールやNPOやサポート団体を検討することになります 専門家のサポートを受けることも検討していきます教育相談センター、心理カウンセラー、小児科医の専門家などに相談して、適切なアドバイスを貰うことも検討します 子供の発達にお悩みの人は、発達支援センターに相談して、発達を診断して貰うことも検討に入れます 相談する場所は沢山ありますが、子供の状況によって相談する場所を変えていくことが社会や学校復帰への道筋になります 未成年である以上、子供のことは保護者が責任を持って決断していくことになります親が悩んでいるうちに子供の時間はどんどん進んでいきます まずは、子供の悩みや状況を把握して、どこに相談していくのか決めていくことをおすすめします 文部科学省の不登校の対応についての一覧はとても情報量が多く、一度見ただけでは理解しづらいものになっています 子供が不登校になった時に相談する順番の参考例①学校の担任との相談②スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーへの相談(心理・社会福祉の専門家)③教育委員会が設置の教室に通所・相談③学校外の支援を検…

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子供が学校に行きたくないと言い出した時・人が無気力になる主な原因 5つ

不登校の子供たちへのアンケートの解答で一番多かったものが、学校生活に対してやる気が起きないというものでした 子供も大人も関係なく、人が無気力になる主な原因を5つあります ①ストレス②睡眠不足③栄養不足④うつ病⑤過労 その他、様々な原因が無気力を引き起こします ①ストレス・長期にわたるストレスは、心身ともに疲弊します②栄養不足・偏った食生活や栄養不足は、体と心に影響が出ます③うつ病・精神的な病気が無気力を引き起こすきっかけになることがあります④過労・過剰な労働やプレッシャーも無気力の原因になることもあります 子供が無気力になって、何に対してもやる気が出なくなってしまったら、追い込まずにゆったりすることがいいと考えますその結果、学校を休んでもいいんだよということになります 大人が会社でストレスを受けるように、子供たちも学校で多くのストレスを受けているかもしれません周囲に合わせることで自分のペースが分からなくなっているのかもしれません一人一人自分のペースがあるのは当然のことですが、学校という場所はそういった個人のペースに合わせて動いてくれるところではないのです せっかちな子もゆっくりな子も同じように動くことが求められますそれが何も感じない子と、そうでない子に分かれてきます過敏な子は、特に多くのストレスを受けることになります 不登校や引きこもりになる人は、少しデリケートな部分を持ち合わせていると考えています 無理をさせるとさらにストレスが溜まり、精神的にさらに追い込まれることにな…

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不登校の子供にできる支援 4つ

不登校の子供にできる物理的な支援が4つあります ①学校との連携・相談先・担任の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー スクールカウンセラーは、心理専門スクールソーシャルワーカーは、社会福祉専門 教員とは異なる視点での助言を得ることができます ※学校が随時お知らせをしてくれるので、学校を通して予約し相談することができます ②教育支援センターの利用(適応指導教室) 教育委員会が市区町村に設置している教室です・学習支援・社会経験・スポーツ・調理・相談 ③フリースクールなど民間の団体への通学 学校以外の学びの選択肢として検討します ④ホームスクールや通信制などの学習方法 学校以外にも家で学習できる選択肢として検討します 保護者の子供への対応方法・参考例・休んでもいいことを伝える・頑張りを認める言葉を伝える・話にしっかり耳を傾ける・勉強や進級について学校に相談する・保健室登校で単位取得を考える・サポート団体を利用する・学校以外の勉強する機会を提案する 子供が学校へ行かないと将来を不安に考えてしまうことは当然の事だと思いますその不安を解消するべく色々な相談先を親が持っていることが大切です親が誰かに相談するところを子供に見せていると、子供も困った時に誰かに相談するようになりますまずは、親が最初の一歩を踏み出しましょう必ず理解してくれる人がその先にいることを信じて前に進みましょう

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